毎日のように玄関を出入りする家族はもちろん、郵便物を届けにきた配達業者、回覧板を私にきたご近所さん、それにお家に遊びにやってきた友人や知人など、たくさんの方の目に触れるもの、それが「表札」です。
玄関先や門柱などに取り付けられている表札は、想像以上に目立つ存在であり、ほかの住宅よりもオリジナルティ溢れて工夫がされた表札をみると、「このお家はお洒落な人が暮らしていそう!」と、一瞬見ただけで相手に好印象を持ってもらえるといった効果をもたらすことができます。
そんな“住まいを印象づけることができる表札”ですが、実はすごく簡単な方法で「手作りできてしまう」といったことをご存知でしたでしょうか。
そこで今回は、世界に一つだけのオリジナル表札として人気の「DIY表札」について、その基本となるポイントや、手作りするメリットなどについて色々とご紹介させていただきます。
はじめてでも簡単に作れるDIY表札とは
表札は、そのお家に暮らしている方だけでなく、目に触れるすべての人を楽しませることができる魅力満載のエクステリアアイテムです。
憧れのマイホームを手にするときに記念に作成するのも良いですし、お家の雰囲気を一新させてお洒落に彩りたいというときや、玄関まわりをより華やかに、何かアクセントになる工夫がしたいといったときには、はじめての方でも簡単に始められる「DIY表札」に挑戦されてみてはいかがでしょうか。
DIY表札ってなに?
「DIY表札」のDIYは、何かを自分で作るという意味を持つ「Do It Yourself」の略語であり、その名のとおり「表札を自作する」ということを指します。
実家や賃貸マンションなどでは、当たり前のように表札が取付けられているため、「まさか表札を自作できるとは思ってもみなかった…」という方も多いのではないでしょうか。
とはいえ最近では、必要なスペースに、必要とされる機能、それに自分だけのデザインを作成して、この世に一つしかないオリジナル作品を作りだすことに魅力を感じる方も増え、表札だけでなく、さまざまな品物を実際にDIYしています。
そのため、今まさに「住まいの雰囲気に合った表札が見つからない」、「好きなデザインの表札に出会えない」とお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひだれでも簡単に作ることができる「DIY表札」にトライしてみてください。
DIY表札を作るときに必要なもの
オリジナルのDIY表札を作る前には、「素材」や「工具」などを準備する必要があります。とくに使用する素材選びはとても大切なポイントになり、お家の雰囲気をガラッと変えるほどの効果があります。
DIYでよく使われる素材に木などの天然素材がありますが、表札は屋外に設置することから、手作りの技術だけで耐久性を持たせるには限界があり、高度な技術も必要になることから初心者にはあまり向いていません。
そこでおすすめなのが、雨や風などの天候の変化にも対応できる耐候性の高さが特徴の「ガラス素材」を使用いただくということです。
ガラス素材は、その透明感がお洒落だと人気があり、強度も高く、他の素材のように錆びてしまう心配などもないことから大変人気があります。ガラス製の表札を手作りするときには、外壁や門柱などに取り付けるために必要な「ステンレス台座」や「取付金具」などがセットになった「DIY表札キット」があれば、初心者でも簡単に手作りできて便利です。
DIY表札の作成から完成までの期間は?
DIY表札を作成するために必要な材料がすべて揃った状態であれば、「即日」で表札を手作りすることができます。
いつまでに設置したいという計画があれば、早い段階でDIY表札キットを注文しておくと、焦ることなく作業に集中できるので安心です。
また、DIY表札は手作りということで、選んだ素材によって作成から完成までにかかる期間が異なります。先にご紹介したガラス製のDIY表札であれば、基本的な材料と文字シートを接着させるために必要なオーブンがあれば、半日でオリジナル表札を作成できておすすめです。
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ものづくりの楽しさを追求したDIY表札キットです。
人気のeddy-kitの後継ガラス表札lris(イリス)が誕生しました。
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